OSASと不整脈の関係

OSAS患者は、睡眠中に上気道が閉塞するため換気が出来ず、体内に二酸化炭素が溜り低酸素血漿になるため、肺血管が連縮し肺高血圧を惹起される。
また、OSAS患者は上気道が閉塞している間も吸気努力は持続するため、胸腔内圧は著しい陰圧に傾く。
胸腔内にある心臓では、血液が大量に引っ張られ戻ってくる血液(環血液量)が増大し、心臓に負荷(右心負荷)がかかる。そのため交感神経が刺激される。
肺高血圧症と右心負荷と交感神経の刺激が相乗効果で不整脈が誘発される。